今回は,海の幸の図鑑 No.26からNo.30までの タコ,チンアナゴ,オウムガイ,カブトガニ,ダイオウグソクムシを紹介。採れる条件や売ったときの値段,博物館の解説をまとめてみました。とびだせ どうぶつの森 海の幸の図鑑コンプリートに役立つ画像一覧です。
恐竜の時代から姿の変わらない生きた化石と呼ばれる生き物は? 深海に棲む世界最大級のダンゴムシの仲間は何?
26 タコ
- 採れる時期: 3月 ~ 7月と9月後半 ~ 1月
- 採れる場所: 村と島の海
- R・パーカーズへの売値: 1,200ベル
- 博物館の解説:
8本の脚は 実は腕。大きな頭も 実は体。本当の頭は 腕と体の間にあるという,なんとも不思議な体つき。やわらかい腕で カニやエビ,貝などをからめとって 食べてしまう。おそわれると モワッと広がるスミをはき出し,敵から見えなくなったスキに逃げる。いわば雲がくれの術。
27 チンアナゴ
- 採れる時期: 1年中
- 採れる場所: 島の海
- R・パーカーズへの売値: 600ベル
- 博物館の解説:
白地に黒の 水玉模様が犬の「チン」という種類に 似ていることから「チンアナゴ」と呼ばれるようになった。海底の砂に 群れで巣を作り,砂から頭を出して 潮の流れに乗ってくるプランクトンを食べる。とても おくびょうで,危険を感じると 素早く 巣穴にかくれてしまう。
28 オウムガイ
- 採れる時期: 1年中
- 採れる場所: 島の海
- R・パーカーズへの売値: 900ベル
- 博物館の解説:
6000万年前くらいに 現在の姿になった といわれている,美しい縦じまのカラを持つ タコやイカの仲間。カラの中に 空気と体液が入っていて,体液の量を減らしたり 増やしたりと調節して,自分で 浮きしずみをする。大きいカラから 触手を90本近く出して 岩につかまったり,獲物をつかまえる姿は 太古の海への ロマンを感じさせる。
29 カブトガニ
- 採れる時期: 7月 ~ 9月
- 採れる場所: 村の海
- R・パーカーズへの売値: 1,500ベル
- 博物館の解説:
はるか昔 恐竜が 栄えていた時代から 姿を変えずに 生きてきた,いわゆる「生きた化石」。背中は かたいコウラに おおわれており,その平らな背中と 長いしっぽは シンプルで シルエットに ムダがない。名前に カニと ついているが 本当は クモやサソリに近い 生き物。
30 ダイオウグソクムシ
- 採れる時期: 1年中
- 採れる場所: 島の海
- R・パーカーズへの売値: 9,000ベル
- 博物館の解説:
深海に棲む 最大50センチにもなる 世界最大級の ダンゴムシの仲間。コワモテなのに どこかユーモラス。ずんぐりとした 丸みをおびた 体格だが 意外と 素早い動きで 泳ぐことができる。食欲はおうせいで,海底にしずむ 動物の死がいを 食べつくすことから 「海のそうじ屋」と呼ばれている。
■ 海の幸の画像一覧
海の幸 No.01-No.05
海の幸 No.06-No.10
海の幸 No.11-No.15
海の幸 No.16-No.20
海の幸 No.21-No.25
海の幸 No.26-No.30