カレイとヒラメの見分け方は? イカは分身の術を使う?
56 カレイ
- 釣れる時期: 10月 ~ 4月
- 釣れる場所: 海
- R・パーカーズへの売値: 300ベル
- 博物館の解説:
お腹が 下側になるように 置いたときに 右側を向くのが カレイ。ただし例外的に 左側を向く 種類もいる。小さい時は 目は両側に付いているが 大きくなると 左目が右側に 移動する。砂の中にもぐって かくれるので 目がちょっと出目っぽい。ムシなどを食べるので 口が小さく 歯も細かくて 鋭くない。
57 ヒラメ
- 釣れる時期: 1年中
- 釣れる場所: 海
- R・パーカーズへの売値: 800ベル
- 博物館の解説:
お腹が 下側になるように 置いたときに 左側を向くのが ヒラメ。大きいものでは 1メートル近くになる 弾力のある白身魚。こどもの時は 目は両側に付いているが 大きくなると 右目が左側に 移動する。海の底の砂地で 体の色を変化させて かくれるのが上手く,獲物が近寄ると サッと泳いで つかまえる 肉食系。
58 イカ
- 釣れる時期: 12月 ~ 8月前半
- 釣れる場所: 海
- R・パーカーズへの売値: 400ベル
- 博物館の解説:
10本脚のように思われているが 実は腕。そのうちの 長い2本は 獲物をつかまえるために 使われる。ヒレをくねらせたり,体の中に入れた水を 勢い良く はき出したりする 2種類の泳ぎ方で 前後自在に進む。おそわれると出す ねばりのあるスミは はき出すと イカのような形にまとまり 影武者を作る。まるで分身の術。
59 ウツボ
- 釣れる時期: 8月 ~ 10月
- 釣れる場所: 海
- R・パーカーズへの売値: 2,000ベル
- 博物館の解説:
岩のすき間から 顔だけ出しているが 獲物が近付くと 鋭い歯を持つ口で ガブリと食いつく 海のギャング。鋭い歯で 食いつかれると 逃げるのは難しい。指などを かまれると とても危険。長い体の 胸やお腹にヒレは無く,ヘビのような模様の皮は 丈夫なので 革細工にも 使われる。
60 ハナヒゲウツボ
- 釣れる時期: 1年中
- 釣れる場所: 島の海
- R・パーカーズへの売値: 600ベル
- 博物館の解説:
鼻に 花が咲いているような 顔なので ハナヒゲウツボ。鮮やかな色をしているので 英語では「リボンイール」と呼ばれる。こども時代は オス,メスの区別は無いが 成長すると オスになり,さらに年をとると メスに変わる,波乱の人生を送る。砂に掘った穴から 頭を出して 口を開けているのは 怒っているのではなく 呼吸のため。ウツボにしては おとなしい。
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