卵を産む数の世界一は,何? 世界で一番大きなサカナは,何?
66 マンボウ
- 釣れる時期: 6月 ~ 9月
- 釣れる場所: 海
- R・パーカーズへの売値: 4,000ベル
- 博物館の解説:
大きく成長すると 重さ2トンくらいになる 大きなフグの仲間。尾ビレは無いので 泳ぎは遅い。卵を産む数は 約3億個で 世界一。たくさん卵を産むが,生き残るのは このうち1匹か2匹。たまに 海面で横になって プカプカ浮かぶ習性があり,マンボウが「ひなたぼっこ」をしているように 見える。
67 シュモクザメ
- 釣れる時期: 6月 ~ 9月
- R・パーカーズへの売値: 8,000ベル
- 釣れる場所: 海
- 博物館の解説:
「ハンマーヘッド・シャーク」とも呼ばれる かなづちのような頭のサメ。サメにしては おとなしいタイプ。張り出した頭の 両側に付いている目がポイントで,前,横,後ろ,上も 丸見え。ちなみに 鼻の穴も 目の近くにある。頭の前や下には 生き物を感知できる 小さな穴がたくさんあり,下にかくれているサカナも お見通し。エイが大好物。
68 サメ
- 釣れる時期: 6月 ~ 9月
- 釣れる場所: 海
- R・パーカーズへの売値: 15,000ベル
- 博物館の解説:
凶暴で 巨大なサメの 大きくて 三角形の歯は ウロコが変化したもの。割とすぐに抜けて 生え変わる。血のにおいを 何十キロも 離れた所でかぎつけるほど 鼻がきいて,水上の獲物に ジャンプで 飛びかかる おっかない存在。強くて 恐ろしいイメージだが サメの骨は 全て 柔らかい なんこつ。健康食品の原料として 注目されている。
69 ノコギリザメ
- 釣れる時期: 6月 ~ 9月
- 釣れる場所: 海
- R・パーカーズへの売値: 12,000ベル
- 博物館の解説:
長く伸びた頭の両側に トゲのような歯が並び ノコギリのような形になっている。実は 口が 突き出すように変形したもの。口の下には 生き物を感知する 穴のようなセンサーがあり,平たい体を 海底にはりつけて 砂の中の獲物を探す。サカナの群れの中で ノコギリを振り回し,傷ついたり 気絶したサカナを つかまえて 食べることもある。
70 ジンベイザメ
- 釣れる時期: 1年中
- 釣れる場所: 島の海
- R・パーカーズへの売値: 13,000ベル
- 博物館の解説:
世界で一番 大きなサカナ。体は大きいが おとなしくて おくびょうな性格。時速5キロのスピードで ゆっくりと泳ぐ。頭と同じサイズの 大きな口を開けて 小さい生物を 海水ごと飲み込み,エラから 水だけ出して 口に残ったものを食べる。獲物にかみつくことがないので 歯は普通のサメとは違い,やすりのような歯が 約1万本,何列も 並んでいる。
■ サカナの画像一覧
サカナ No.01-No.05
サカナ No.06-No.10
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サカナ No.16-No.20
サカナ No.21-No.25
サカナ No.26-No.30
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サカナ No.71-No.72