今回は,海の幸の図鑑 No.06からNo.10までの サザエ,アワビ,トコブシ,ハマグリ,アコヤガイを紹介。採れる条件や売ったときの値段,博物館の解説をまとめてみました。とびだせ どうぶつの森 海の幸の図鑑コンプリートに役立つ画像一覧です。
ハマグリは,どうやって移動する? 真珠を作る貝は何?
06 サザエ
- 採れる時期: 8月 ~ 5月
- 採れる場所: 村の海
- R・パーカーズへの売値: 300ベル
- 博物館の解説:
巻貝の仲間で,貝がらの入り口に フタがついている。歩くときは このフタを外して,カラの中にしまって歩く。夜になると活動的になり,カタツムリのような足を 右,左と動かして,岩場を移動し 海藻を食べる。貝がらの口を上にして カラごと焼いたつぼ焼きが 有名。
07 アワビ
- 採れる時期: 1年中
- 採れる場所: 村と島の海
- R・パーカーズへの売値: 400ベル
- 博物館の解説:
1年に2センチほどしか 成長しないので,大物になるには 何年もの年月が かかる。巻貝の仲間で トコブシの親類。昔から お祝いやお供え物にされ,現在でも 贈り物にそえる「のし」は 本来は 薄く切って干した アワビのこと。栄養価が高く,歯ごたえのいいアワビは ステーキや 姿煮など 高級な料理で使われる あこがれの食材。
08 トコブシ
- 採れる時期: 1年中
- 採れる場所: 村と島の海
- R・パーカーズへの売値: 300ベル
- 博物館の解説:
アワビに似ているので 小さいアワビと思われがち。アワビより小さいが 親子ではなく 親類のような存在。棲む所は異なるが,カタツムリのような触角を持っている。
09 ハマグリ
- 採れる時期: 9月 ~ 4月
- 採れる場所: 村の海
- R・パーカーズへの売値: 300ベル
- 博物館の解説:
クリの実のような形の 二枚貝。海の浅い所に棲み,敵が来ると サッと 砂の中にもぐって やり過ごす。ねばりのある液を 長く伸ばして 水の流れに くっつけると,流れに引っぱられて 遠くまで移動できる。カラのまま焼いたり,汁物にするのが ポピュラーな食べ方。
10 アコヤガイ
- 採れる時期: 1年中
- 採れる場所: 村の海
- R・パーカーズへの売値: 1,600ベル
- 博物館の解説:
真珠貝とも呼ばれる 二枚貝で,体の中の異物を タンパク質などで 包み込んだ物が 真珠の正体。貝がらのすき間から 糸のような足を何本も出して,岩や周りの仲間にくっついて 生活している。貝柱は 食べることができ,真珠の生産地では 特産品になっている。
■ 海の幸の画像一覧
海の幸 No.01-No.05
海の幸 No.06-No.10
海の幸 No.11-No.15
海の幸 No.16-No.20
海の幸 No.21-No.25
海の幸 No.26-No.30