今回は,海の幸の図鑑 No.16からNo.20までの ヒラムシ,シャコ,アマエビ,クルマエビ,イセエビを紹介。採れる条件や売ったときの値段,博物館の解説をまとめてみました。とびだせ どうぶつの森 海の幸の図鑑コンプリートに役立つ画像一覧です。
アマエビは本当に甘い? 不老長寿のシンボル イセエビの天敵は?
16 ヒラムシ
- 採れる時期: 8月 ~ 9月前半
- 採れる場所: 村と島の海
- R・パーカーズへの売値: 200ベル
- 博物館の解説:
その名の通り 平べったい 海の生き物。きれいな模様の ウミウシのような種類もいるが,実は 全くの別人。ヒラムシの中には 毒を持つ種類もいて,これらの毒は フグと同じ成分の 強い毒なので 注意が必要。オスでもあり メスでもある生き物なので 2匹でケンカして 勝った方がオス,負けた方がメスになって 卵を産む。
17 シャコ
- 採れる時期: 1年中
- 採れる場所: 村と島の海
- R・パーカーズへの売値: 1,250ベル
- 博物館の解説:
カマのような 大きい脚があり,体やしっぽは トゲ付きのよろいでおおわれたような 体をしている。つかまえた獲物に カマをたたきつける「シャコパンチ」は強力で,カニのコウラを簡単に たたき割ってしまうほど。シャコの卵は「カツブシ」と呼ばれ,コリコリとした触感で 人気がある。卵を持ったメスは オスより値段が高い。
18 アマエビ
- 採れる時期: 9月後半 ~ 2月
- 採れる場所: 村の海
- R・パーカーズへの売値: 650ベル
- 博物館の解説:
本当の名前は「ホッコクアカエビ」という深海に棲むエビ。寿命は10年くらいで 5年ほどオスで過ごし その後メスになる。メスは刺身で人気があるが,とれたては独特の甘みが無く,1日くらい熟成させると 甘みが出て おいしくなる。
19 クルマエビ
- 採れる時期: 6月 ~ 9月
- 採れる場所: 村と島の海
- R・パーカーズへの売値: 1,600ベル
- 博物館の解説:
体を丸めたときの しま模様が 車輪のように 見えるので「クルマエビ」。浅い海に 棲んでいる。昼間は砂にもぐっていて 夜になると エサとなる 貝などを食べる 夜行性。他のエビとは違い 卵をお腹に抱えない。味が良いエビとしても 有名で,天ぷらや お寿司に もってこい。
20 イセエビ
- 採れる時期: 9月後半 ~ 12月
- 採れる場所: 村の海
- R・パーカーズへの売値: 3,000ベル
- 博物館の解説:
大型のエビの代表格。こしが曲がった形や 長いヒゲは 不老長寿の シンボルとして お祝い事や お正月の飾りに 用いられる。浅い海の岩のすき間で暮らす イセエビの天敵は タコ。かくれても 岩のすき間に腕を入れられ,からめとられてしまう。
■ 海の幸の画像一覧
海の幸 No.01-No.05
海の幸 No.06-No.10
海の幸 No.11-No.15
海の幸 No.16-No.20
海の幸 No.21-No.25
海の幸 No.26-No.30